Jヴィレッジ
[Wikipedia|▼Menu]

株式会社Jヴィレッジ
J-VILLAGE,Inc.

Jヴィレッジ センター棟
種類株式会社
略称Jヴィレッジ
本社所在地 日本
979-0513
 福島県
双葉郡楢葉町大字山田岡字美シ森8番
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯37度14分39秒 東経141度00分07秒 / 北緯37.24417度 東経141.00194度 / 37.24417; 141.00194座標: 北緯37度14分39秒 東経141度00分07秒 / 北緯37.24417度 東経141.00194度 / 37.24417; 141.00194
設立1996年5月21日
(株式会社日本フットボールヴィレッジ)
業種サービス業
法人番号6380001016638
事業内容サッカートレーニング施設の運営
代表者代表取締役社長 内堀雅雄
資本金4億9000万円(2020年03月31日時点)[1]
売上高10億6,594万9,000円
(2020年3月期)[2]
経常利益▲1億6,398万円[2]
純利益▲1億3950万6000円
(2023年3月期)[1]
純資産4億1577万1000円
(2023年3月期)[1]
総資産6億1290万6000円
(2023年3月期)[1]
決算期3月末日
主要株主日本サッカー協会(JFA)、Jリーグ、福島県、東京電力
外部リンク ⇒http://j-village.jp/
テンプレートを表示

Jヴィレッジ(ジェイ・ヴィレッジ)は、福島県浜通り南部、双葉郡楢葉町広野町に跨がって立地する、サッカー等を対象としたスポーツトレーニング施設。日本サッカー界初のナショナルトレーニングセンターである。

1997年開設。福島第一原子力発電所事故に伴い、2011年3月15日から2013年6月30日までスポーツ施設としては全面閉鎖し、国が管理する原発事故の対応拠点となっていた[3][4]。以後もトレーニング施設としては活動閉鎖されていたが、2018年7月28日より部分的に再開。同年9月8日には新しい全天候型練習場の利用が始まった[5]
概要

東京電力が原子力発電所立地地域の地域振興事業の一つとして総工費130億円を投じて建設し、福島県に寄付した施設[6]で、日本サッカー協会 (JFA) 、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)、福島県、東京電力などの出資で設立された株式会社Jヴィレッジ(旧社名・株式会社日本フットボールヴィレッジ)が運営管理する。株式会社Jヴィレッジの歴代社長は福島県知事、副社長はJFA理事と東京電力役員(取締役または常務執行役)が務める。実質的な運営統括はJFA理事の副社長が担当しており[3][6]、現在の副社長は元湘南ベルマーレ監督の上田栄治[7]

「Jヴィレッジ」の名は、元イングランド代表ボビー・チャールトンによって命名された[8]

サッカー以外にも、ラグビーアメリカンフットボールラクロス卓球バスケットボールバレーボールバドミントンチアリーディングなどの合宿も可能である。これは宿泊や飲食においても同様であり、一般の来場者でもフィットネスクラブやレストランなどを利用することができる他、企業の社員研修やビジネス客の宿泊などスポーツと関係のない利用も可能である。利用人数は一時閉鎖以前の2011年3月までで、のべ約100万人利用、約56万7千人が宿泊していた[6]

2021年3月25日東京オリンピックの聖火ランナーのスタート地点。

2022年には立地及び近隣する自治体(楢葉町、広野町、浪江町)がももいろクローバーZを招致し、同所で初となる単独コンサートを開催した。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:114 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef